クラミジアに感染していた人と性行為を行ってしまい、クラミジアをうつされてしまう人が多いです。
クラミジアをうつされた人はどうして気づかないのかと思ってしまうのですが、大半の人は自覚症状がないと話します。
このため、自分がクラミジアに感染していることに気づかず、性行為をしてうつされてしまう人が多いのです。
・クラミジアに感染したことをなぜ気づかないの？
クラミジアに感染している人の多くは症状が悪化してから病院に行って気づく人が多いようですが、なぜ気づくのが遅れてしまうのでしょうか。
それは気づかない人が多いというよりも、症状が出る人の方が少ないことが理由であると考えられます。
男性の場合は50％〜60％の人に症状が出ないと言われていて、女性になると80％の人に自覚症状が出ないと言われています。
このため、体の異変に気付かず病院にもいかないため、性行為を行ったときにパートナーにうつってしまいます。
・女性の場合は症状が出たとしても軽度で気づかないことが多い！？
男性の場合は尿道から膿が出たり、腫れてくるなどの症状が出るため発見することができるのですが、女性の場合は月経や体の仕組みによってオリモノが出たり、かゆみや腹痛などを伴うこともあるので気づくのが遅れてしまうケースが多いです。
女性の性器は敏感で下着が擦れたり、月経によって肌が荒れてしまうことがありかゆみが出たとしても不思議ではありません。
また、下腹部に違和感を感じたとしても月経が来るのかなと思うくらいで、違和感を感じることもないために気づかないということもあります。
いつもとは違った腹痛がある、月経でもないのにかゆみを感じる、オリモノが臭う、乳白色の分泌物が出たときなどは一度検査キットを使って検査してみた方がいいかもしれません。
早期発見をすることにより炎症が悪化することもなく、不妊の原因や他の性感染症を防げるようになります。
このようにクラミジアに感染している人の多くは自覚症状が全くないか、症状が軽度であるため気づかないこともあるとされています。
クラミジアを拡散しないようにするためには、自分がどれだけ気をつけられるか、体の変化にいち早く気づけるかがカギとなります。
少しでも体の調子や様子がおかしいと感じたときは、病院に行って検査を受けるか検査キットを使って周りの人にバレないように検査をしたほうがいいと思います。
検査キットでは結果もスマホなどから確認が出来るので病院に行く必要もありませんし、恥ずかしい思いや周りの人にバレる危険性もありませんよ。
