クラミジアの原因は性行為!感染の仕方と予防法について | クラミジア感染の原因と治療法|泌尿器科ナビ

menu

クラミジアの原因は性行為!感染の仕方と予防法について

HOME » クラミジア感染の原因と治療法 » クラミジアの原因は性行為!感染の仕方と予防法について

クラミジアという性感染病は、日本では知名度も高いため病名だけ知っているという人も多いのではないでしょうか。
「性病って言っても自分は感染していないし、大丈夫だろう」と軽く考えている人も少なくありません。
しかし、クラミジアに感染してしまう原因を知っておくことで、予防が出来たり感染しないように気を付けることが出来るので、その原因について見ていきましょう。

・クラミジアに感染する主な原因は性行為!?
クラミジアに感染してしまう主な原因は性行為にあると言われていて、このことを知っている人は実際に多いと思います。
患者さんの中でも、最も多いのは若い年代に感染者が多いと言われていて、性行為に興味がある男女や性行為に歯止めが利かない年齢に多いとされています。
また、クラミジアの感染者が多いのは若い年代だけでなく、コンドームを付けない人が多いことで性感染症が拡大していると言われています。
クラミジアの細菌は人の粘膜から粘膜に感染するため、コンドームを付けずに性行為を行うことが原因で男性から女性、または女性から男性に感染してしまうのです。

・クラミジアに感染する原因が分かれば予防法もわかる!
クラミジアに感染する原因が分かったところで、予防方法についても見ていきたいと思います。
先ほども言いましたが、クラミジアは人の粘膜から粘膜に感染するものなのでコンドームを付けて性行為を行えばクラミジアに感染することはありません。
コンドームは避妊の為に使うものというイメージが強いのですが、性感染病から自分を守るためのものでもあります。
コンドームがない方が気持ちがいいと思う男女もいますが、そこは相手のことも考えて性行為を行うのがマナーですし、相手が大切であるならばゴムを付けて感染しない、感染させないようにすることが大切だと思います。
しかし、これらは性器にうつらないというだけで、オーラルセックスを行う男女の場合は口腔内に感染してしまう可能性があります。
口腔内の感染を防ぐにはオーラルセックスを行わない、ディープキスをしないなどの予防法があります。

このようにクラミジアに感染してしまう主な原因は性行為です。
クラミジアに感染したくないという人は、性行為を行う際に必ずコンドームを付けるようにしましょう。
クラミジアに関してはピルを飲んでも効果はないので、クラミジアの予防は出来ません。
1回の性行為でうつってしまう可能性もあるので、今日はいいかという軽い気持ちを捨ててコンドームを必ずつけるようにしましょう。