クラミジアの感染について | クラミジア感染の原因と治療法|泌尿器科ナビ

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クラミジアの感染について

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クラミジアについて知っておこう

性病にもいくつか種類がありますが、性行為によって感染するクラミジアは多くの人が感染してしまう可能性がありますので、どんな特徴があるのか把握しておくことが大切です。

性行為で感染する性病はどうしてもパートナーとの関係性を悪くすることにも繋がりやすいので、お互いに共通理解しておくことが大切ですし、交際をする前の段階で知識を持っておいてもいいかもしれません。

まずクラミジアであれば性行為で感染することがほとんどなので、たとえば自分が以前からクラミジアに感染しており、それを放置したまま現在のパートナーと交際をスタートさせて性行為を行い、パートナーへ感染させてしまったとするとおそらくパートナーは浮気したのではないか…と疑うはずです。

もしくは現在のパートナーがすでにクラミジアに感染していて、自分が移されてしまうケースもあり得ますので、そういった疑いが少しでもある場合はまずしっかり検査しておくことが大切になります。

クラミジアの感染経路

クラミジアの感染は性行為によるものがほとんどだと言いましたが、クラミジアは粘膜から感染するため、たとえばディープキスやオーラルセックスによる感染も考えられます。

ですからたとえセックスをしていなくてもそういった行為があれば感染してしまうリスクがあることも知っておいたほうがいいでしょう。

加えて自覚症状が少ないことでも知られていますが、男性であればまず尿道から入って来て尿道炎の症状が出てくるので排尿痛などがあります。

また潜伏期間は1日~とかなり早くから入ってくるので、少しでも違和感を感じたら疑ってみてもいいかもしれません。

女性は男性よりも自覚症状が少ないことが多いので、特に注意が必要になります。

性病に感染しないためにも

クラミジアをはじめとした性病に感染しないためにはやはり定期的に検査を受けることももちろんですが、そういった可能性のある行為をしないことがポイントになります。

不特定多数の人と性行為をすればそれだけリスクは高くなりますし、誰から感染したのかも分からなくなります。

性病にかかることによっていろいろな合併症もありますし、万が一大切なパートナーに性病を移してしまい、取り返しのつかないことになってしまえば後悔するはずです。

そういったことにならないためにも普段からしっかり性病に対する知識を持ち、予防することが大切ではないでしょうか?